Japanese Stable CLIP を試してみた

4K ディスプレイで困ること

あまり困ることもありません。
XPS 15 は Windows 10 がインストールされていますが、UI が極端に小さくなるなど、表示が問題になることは (自分の使用範囲では) 発生しません。
これだけ高解像度のデバイスが一般的になってきているので、Windows もそれを考慮したつくりになっています。

スケーリングは 200% にしています。推奨となっているのは 250%。

Hyper-V マネージャー

ところどころスケーリングが利かずに、文字が極端に小さくなったり、線が細くなって文字が読みづらくなったりすることがあります。
仮想マシンの解像度も、ウインドウサイズとのドットバイドットの表示になるので、適切に拡大表示する必要がありそうです。

Excel のセルの書式設定(罫線)

Excel は、ほとんどの箇所は問題ないと思います。低解像度だとあまり良いとは思えない游ゴシックも、この解像度だときれいに見えるのですから罪なものです。(1330x768 なんてディスプレイが無くなってほしいと思う要因です)
ただ、書式設定の罫線のスタイルに表示される、点線は判別不能レベルに小さくなります。

他の PC を使うとき

案外、一番困るのはこれかもしれません。
フル HD 化した X26013 インチの XPS13 ですら、不満とは言わないまでも物足りなさを感じてしまいます。X260 は 125% が推奨、XPS15 だと 250% が推奨なので、単純に同じ大きさを4倍の画素で表示している形になり、十分体感できる違いがあります。

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