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気がつけば長かった 2022 年シーズンも終わり。新世代の車体レギュレーションで、F1 は F1 ですが、やはりバトルの様子は昨年までとは少し違った気がします。
さて、シーズン前の予想の答え合わせをしてみます。
ランキング
予想:残り3レースの時点で3チームにチャンピオンの可能性
結果:ドライバーズ>日本GP、コンストラクターズ>US GP でそれぞれ決定
3 チームどころか、夏休み開けぐらいからほぼ決定、あとはいつ決めるかぐらいの展開でした。開幕当初は「2チームの争いに絞られちゃうかなぁ」なんて思っていましたが、それどころでもありませんでした。
来季はメルセデスもトップ争いに戻ってくるでしょう。ただ、フェラーリはトップ交代の影響が出ないか少々心配。アルピーヌやアストンマーティンといったチームが上昇してくる可能性もありますが、シーズンを通してのチャンピオン争いとなるとどうなるでしょうか。
初優勝、初表彰台
予想:初優勝:ラッセル、サインツ、ノリス
初表彰台:角田
結果:初優勝:ラッセル、サインツ
初表彰台:なし
初優勝は、「全員が達成」と予想したので正確にはハズレ。でも、ラッセル、サインツともに順当といえば順当なので、あまり当てた!という感じでもないかな。ラッセルはシーズン終盤に勝ちました。開幕当初の状況を見ていたら、優勝するなんて信じられないですが、それでもここまで持ってくるチームの凄さがあります。
表彰台は、13人が登った昨シーズンから一転、トップ3チーム以外ではノリスが1回登ったのみという、かなり限られた争いになりました。
また、アルファタウリは今シーズンは到底表彰台を狙えるような車ではなかったですね。シーズン序盤は多少メカニカルトラブルで上位が脱落することもありましたが、なかなかリタイヤがない以上、チャンスもあまり訪れてこないシーズンでした。
ウイリアムズ、アルファロメオの上昇
予想:どちらかのチームがランキング7位(以上)
結果:ウイリアムズ 10位、アルファロメオ 6位
アルファロメオが見事に6位。序盤で稼いだポイントを守り切りました。シーズン中の開発があまり進まず、徐々に中段に飲み込まれていきましたが、それでも有利なときに最大限のポイントを稼げたからこその結果でしょう。
日本GP
予想:開催する
結果:開催した
天候は荒れましたが、レースは成立しました。2023 シーズンは 9 月開催の予定です。鈴鹿は秋のイメージ、シーズンも佳境を迎えるレースの印象ですが、天候が荒れることも多々あります。
9月だと晴れると「残暑」という感じなので、10月の「秋晴れ」が鈴鹿のイメージですけども・・・ともあれ、また見応えのあるレースをみたいと思います。
ピットストップ
予想:最速2.5秒
結果:1.98秒
まあ・・・すごいですよね。昨シーズンと比べても遜色のない速度での作業。
印象としては、2021 シーズンは 2秒〜3秒が多かったですが、2022 シーズンは2秒〜4秒ぐらいになったかな、という感じ。それでも、コンスタントにこの速度で作業をこなすピットクルーがすごいですね。
2023 シーズンは最大 24 レースが予定されています (中国 GP は中止が決定。代替を調整中?)。また、チーム移籍やルーキー、復帰組も多いので、違った様相になるのではないでしょうか。
それでも、チャンピオン争いはレッドブル、フェラーリ、メルセデスがやはり基本で、そこにアルピーヌやマクラーレンがどう絡んでくるか。
それとも、またレッドブル (フェルスタッペン) 無双になるのか?
個人的なところでは、値上がりした DAZN をどうするか、なにか代替手段を検討するかなど、すでに 2023 シーズンは始まっています・・・
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