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下の子が、2022 年度で小学校入学です。こどもちゃれんじを受講していましたが、小学講座になるのを機にチャレンジタッチにしました。
上の子と同じチャレンジパッドだと区別がつけづらいなと心配していましたが、どうやら 2022 年度からチャレンジパッド NEXT へと機種が変更になるようです。
簡単に、チャレンジパッド 3 と比較してみました。
ディスプレイ
解像度が HD から FullHD になります。設定画面のような、タブレットごとに異なるメニューは解像度の高さが生きているように感じます。
後述するタッチパネルの方式変更にともなって、表面がクリアになっているのも良い点ですね。
ただ、教材によっては教材側の解像度にあわせた表示になるので、全部が全部精細なコンテンツになっているわけではなさそうです。
タッチパネル
感圧式から静電容量式に変わります。感圧式だと、画面がどうしてもざらざらした感じになりますが、静電容量式だとクリアになります。
まったく違いますよね。静電容量式だと表面が固くなるので、書き味がどうかなと思いますが、本人は特に気にしていません。最初からコレなので、違和感も何もないのですかね。
タッチペン
タッチパネルの変更に伴い、付属のタッチペンも変わります。
左がチャレンジパッド NEXT、右がチャレンジパッド 3 のもの。チャレンジパッド 3 のペンは、電源不要のただのペンです。
チャレンジパッド NEXT のタッチペンは静電容量式に対応するため、単6電池を使用します。
このペンの変更に伴い、チャレンジパッド 3 だとペンで文字を記入する際に手のひらが画面に触れてしまうと誤反応してしまうのですが、チャレンジパッド NEXT だとそれはなくなるそうです。つまり、画面に手が触れたまま字を書くことができるので、より紙への記入に近い操作感になると思われます。
地味に大きな変更ではないでしょうか。もちろん電池が切れると使えなくなるので、単6電池は予備を持っていたほうがいいかもしれません。
ただ、3か月ぐらい使っていますが、今のところ電池が切れるということはなさそうです。
ちなみに、ペンを使わなければ指で操作することも可能です。
その他
その他では、ポートやボタンの種類や数は変わらないのですが、微妙に位置が入れ替わっています。外部デバイス (ミクロカメラとか) を接続するポートも、Mini-USB ポート (Micro ではない) で変更ありません。
そういえば、先日ベネッセのサポートに連絡した際に、ホームボタンや電源ボタンの位置で機種を特定していたので、あえて少しずつ変更しているとかもあるかもしれません。
ケースも、チャレンジパッド 3 がソフトケースなのに対して、チャレンジパッド NEXT はハードケースになっています。そのため、収まりはチャレンジパッド NEXT の方がよいです。
本体サイズについては、以下の通り微妙にチャレンジパッド NEXT が小さく、軽くなっていますが、ほとんど違いは感じない程度だと思います。
チャレンジパッド3
本体サイズ:高さ約192mm×幅約272mm×厚さ約16mm
重量:約640g
チャレンジパッドNEXT
本体サイズ:高さ約184.5mm × 幅約264mm × 厚さ約15.3mm
重量:約630g
本人たちにはあまり影響ないのですが、値段が 19,800円から 39,800円と大幅にアップしています。
普通に受講していれば本体価格を支払う機会は少ないかもしれませんが、破損などで有償修理や交換となった場合には、なかなか痛い出費になりそうです。
その場合の費用を抑えてくれる保証サービスもありますが、チャレンジタッチ申し込み時のみしか入会できないので、必要かどうかの検討は先にやっておく必要があります。
我が家は保証サービスには入りませんでした。その時はその時で諦めます。
なお、時々間違えるのですが、タブレットの品名?はチャレンジ"パッド"。講座名はチャレンジ"タッチ"。タブレットの情報を探そうと思っても、「チャレンジタッチ」で検索すると講座の情報ばかりでタブレットの情報があまり出てきません。そういう場合は「チャレンジパッド」で検索するとよさそうです。
全体的にチャレンジパッド 3 とチャレンジパッド NEXT の違いは、チャレンジタッチ受講用のデバイスとして基本的なところは抑えつつ、今時のデバイス仕様にバージョンアップした感じ。
参考までに、チャレンジパッド 3 は Adnroid7 ベース。
チャレンジパッド NEXT は Android9 ベースになっています。
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