Japanese Stable CLIP を試してみた

モバイルモニター (15.6 インチ)


以前からほしかった、モバイルモニターを購入しました。15.6 インチでフル HD 解像度のものです。
いろいろな製品がありますが、個人的に選ぶ決め手になったのは・・・
・Type-C 入力対応で、Switch の外部ディスプレイにもなる (スピーカー搭載)
・ VESA マウント対応
の 2 点。Type-C 対応はよく見かけますが、VESA マウントを明記している製品は意外と少なかったと思います。

実際に VESA マウントしてみようと思うと、まずはカバーを外す必要があります。カバーは手回しネジ 2 個で固定されているので、工具不要ですが、最近のマグネットなども使ってかんたんに着脱できるカバーに慣れてしまうと、ネジで着脱って面倒ですね・・・

以前購入したモニターアームに取り付けて見ましたが、ここで注意点。
このモバイルモニターの形状を見れば明らかですが、VESA マウント用のネジ (M4x10) だと明らかにネジが長いです。なので、スペーサー (ネジとベースの間にある白いパーツ) を噛ませて長さを調節しました。

で、一応取り付けられるのですが、モバイルモニター自体が軽いのと、筐体がそこまで強固ではなさそうに感じるので、アームの移動に少し気を使う感じです。


接続に関しては、PC の場合は PC とモバイルモニターを Type-C ケーブルで接続すれば、外部出力が可能です (もちろん、Type-C からの映像出力に対応していれば、です)。
その状態で、PD 出力対応の電源に接続した Type-C ケーブルをモバイルモニター側の給電ポートに接続すれば、PC への給電も可能です。
また、モバイルモニターにもう一つ Type-C ポートがあり、ここへ接続した USB デバイスは PC で認識されるので、PC に接続するケーブルは Type-C ケーブル 1 本で済んでしまいます。
Switch の場合は、Switch の仕様上電源を供給しないと外部出力してくれないので、AC アダプタをモバイルモニターに接続するのは必須です。

モバイルモニター、というか、Type-C でディスプレイと接続することの便利さ (と Type-C ケーブルの複雑さ) を改めて実感しました。

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