今どきはモニターアーム、それもガススプリング式のものも安価になっていますね。
L2262WA に取り付けてみました。
外箱、内容物
思ったより大きく、ちゃんとした箱でした。
バンドで固定されているのがアーム本体です。ガススプリングの圧があるので、バンドを外すと結構な勢いで広がるので、けがをしないように気を付けてください。
箱から出すとこんな感じ。クランプ式とグロメット式の2通りの取り付け方があるので、使わない付属品もあります。説明書にも図解入りで、ネジなどもアルファベットが振ってあるので迷うことはなく組み立てられそうです。
モニター側の準備
まず台座を外します。台座を裏から見るとネジがあるので、これを緩めます。これは手でも回せるようになっています。
外れるとこんな感じ。でも、まだ足を外さないとモニターアームはつけられません。
ケーブルクランプになっている、足の上部をスライドして外します。
爪で引っかかっているだけなので、簡単に外れます。
ネジが3本あるので、+ドライバーでネジを外します。
これで足が外れました。
アーム取り付け
まず、ディスプレイ裏側のネジ穴の上2つに、モニターアーム付属のネジを取り付けます。この時点ではネジを締めこまずに、ひっかけておくだけにします。
モニターアームを机に取り付けます。
モニターアームのブラケットに、モニター裏に取り付けたネジをひっかけます。
そのうえで、下側の2つのネジをつけて、4つのネジを均等に締めこんでいきます。
あとはモニターの重さなどにあわせて、スプリング圧を調整すれば完了です。
上下左右、軽い力で移動ができるのは便利です。回転も可能なので、必要に応じて縦長・横長を切り替えることも可能になります。
懸念があるとすれば、ガススプリングの耐久性。
また、欠点があるとすれば、外したモニターの足が邪魔になるくらいかも。
[2023/4/28 追記]
モニターの足を外してモニターアーム (VESA マウントブラケット) を取り付けていますが、取り付けた状態の写真をよく見ると、足を固定するネジ部分を避けた形状のブラケットになっています。
で、
黒色ばかりで見えづらいですが、足はつけたままでもブラケットを取り付けることが可能でした。
確かに、ベース部分だけ手回しネジになっていて、そこだけ取り外すこと前提のような作りだったのが不思議だったのですが、完全に足は外す必要があると思い込んで無駄な作業をやっていたようです。
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