Japanese Stable CLIP を試してみた

UNITED STATES 2023 [MIAMI]

M.フェルスタッペン

予選 9 位は単なる不運、で片付いてしまうほどの圧勝。結果的にはハードタイヤでのスタートが好結果につながったドライバーが多かったですが、それはセーフティーカー出ない、リタイアいないというレース結果に依るところも大きかったと思います。
ただ、フェルスタッペンの速さは異次元。おそらく、15~20周目ぐらいにセーフティーカーが出たとしても、結果勝てただろうと思えるくらいの速さだったと思います。
さて、この先も圧倒していくのか、またはまだまだバトルが続くのか。レッドブル内の戦いがどうなるでしょうか。

角田裕毅

惜しくもポイントは獲得できなかったものの、予選 17 位から挽回して 10 位のマグヌッセンまで 2 秒以下、後ろには好調アストンマーティンのストロールを従えての 11 位フィニッシュは、十分戦闘力のあるレースができていると言っていいと思います。
それも、今回はトップ4+アルピーヌが完走したため、普通に考えれば入賞枠は残っていない (ストロールが予選で後方に沈んだため、マグヌッセンはぎりぎりポイント獲得できましたが)、セーフティーカーや赤旗もなく、全台完走するレースの中でポジションを上げられたという点でも、11 位というのは評価されると思います。

なにが驚いたって、
アロンソと全く同じ描かれ方をした、ということ。もちろん順位は違いますが、今シーズンここまでの角田の走りは、一貫性があるというところで非常に成長がみられるようです。
ぜひこれを続けていってほしいな、と思います。

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