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デルアンバサダー様より、Alienware x15 R1 を試用する機会をいただきました。
総評
デザインは従来の Alienware を踏襲しつつ、驚くくらいに薄型に仕上がっています。それでいて、各キー独立して色を設定できるバックライトキーボードや、キーボードに熱が伝わりにくい放熱デザインなど、しっかりと Alienware になっています。
梱包、外観
ケース
運搬用でしょうか。ケースが付属しています。
そして、左側面に AC アダプタ、右側面にイヤホンジャックがあるだけで、USB や HDMI のポートはすべて背面に集約しています。これは、ゲームに集中するために余計なポート類は見えなくしたとのこと。
キーボードまわりはある意味定番。音量関連のショートカットキーが、ファンクションキーのあたりに見つからないなぁ と思っていたら、右端に並んでいました。
液晶上部の中央に、Web カメラがあります。Windows Hello 対応のカメラになっています。
スペック
概要
プロセッサー:第11世代 インテル Core i7-11800H
メモリー:32GB
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 3070 Laptop GPU
ストレージ:4TB PCIe M.2 SSD
性能
Rise of the Tomb Raider
グラフィックス設定が「高」でも総合 FPS が 182.25。快適そのもの、と言いたいところですが、時々妙に動作が悪く感じることがあります。画面上の FPS 表示はほとんど落ちないのですが、画面表示があきらかにコマ落ちしている感じ。
PC を再起動しても症状が変わらず操作が難しいときもあるのですが、あるとき起動すると問題なく快適に動作したりもします。Rise of the Tomb Raider だけでなく、Shadow of ~でも同じ症状がでます。特段バックグラウンドで起動しているアプリも見当たらないので、なぜそういう症状がでるのか謎です。
F1 22
かなり高画質設定にしていても、60~70FPS をキープできます。そして、F1 22 は Tomb Raider で発生するような、原因不明なコマ落ちは発生していないように見えます。
CUDA を入れて機械学習、とも思ったのですが、WSL を導入するために Windows の機能で「仮想マシンプラットフォーム」を有効にすると Tomb Raider のコマ落ちが発生するような気がしたので、「仮想マシンプラットフォーム」を無効にしました。そのため、Docker も使えないので CUDA 関連は今回はなしで、ゲーム関連の試用をメインにやろうと思います。
(仮想マシンプラットフォームを無効にして改善するかどうかも不明ですが・・・)
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