Japanese Stable CLIP を試してみた

EliteBook 8560w のパフォーマンスを確認する (1)

8560w は Quadro 2000M が搭載されています。ゲーム向きではない GPU ですが、まずは手持ちのゲームでパフォーマンスを確認してみます。

なお、基本的には Steam で購入したゲームです。ゲーム中の FPS は、Steam クライアントで以下設定をして FPS を表示させて目視で確認しています。
設定 > ゲーム中 > ゲーム中のフレームレート表示


TOMB RAIDER (2013)

メニュー画面からベンチマークを実行することが可能です。インストールしたデフォルト値で一応 60FPS 平均を出せています。
この時の設定は以下の通り。

解像度も 1366x768 に落とされていますし、クオリティも LOW と何とか動いているレベル。なので、クオリティを以下のように NORMAL にすると・・・

40FPS 前後まで落ちます。

PORTAL2

比較的軽量のゲーム。以下の通り、フルHD解像度で設定していても 60FPS 以上で安定しています。後半、液体がアニメーションするシーンでは多少フレームレートが落ちますが、操作に支障を感じるほどではありませんでした。


F1 22

年末年始のセールで購入していました。が、起動しません。インストールは正常に完了するのですが、起動しようとするとゲーム画面が表示される前に Steam クライアントへ戻ってしまいます。

F1 2019

それならば、と少し古い F1 2019 を実行してみました。が、こちらも同じ症状です。しかし、F1 22 とは違い、起動する際に DirectX のバージョンを選択できます。
Windows 10 で起動していたので、何も考えずに DirectX 12 を選択していましたが、試しに DirectX 11 を選択したところ、正常に起動しました。DirectX 12 が正常に動作しないので、DirectX 12 専用の F1 22 は起動しなかったのでしょうね。

そんなわけで F1 2019 で確認しましたが、大体 30FPS 前後。レースなどで他の車が増えると、20FPS 程度まで落ち込みます。
解像度も 1280x720、クオリティも超低となっています。


クオリティはともかく、この FPS だと操作は難しいですね。

Trackmania

最近、Steam からも遊べるようになりました。でも、結局 UBI CONNECT というアプリを起動して、そこから Trackmania を起動しているので、正確にはアカウント連携ができるようになった、という感じですかね。
トレーニングのコースはシンプルなので、50FPS 程度はキープしていたのですが、キャンペーンのコースになると、途端に 20~30FPS 程度に落ち込みます。


予想はしていましたが、ゲームはとりあえず遊べるものもある、という感じですかね。






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