Japanese Stable CLIP を試してみた

[SAP-C01] AWS Certified Solutions Architect - Professional (Retiring Nov. 14, 2022)

結果

合格しました。SAP-C01 の最終日に、スコアも合格点ギリギリという紙一重な結果となりました。正直あまり準備はできていなかったのですが、SAP-C02 に切り替わってしまうと試験内容が変わってしまうので、そうなるとどんどん先延ばしになってしまうので諦めて受験したところ、合格しました。

勉強前の状態

SAA を取得したのが 2 年半前。SCS がほぼ 1 年前。時々 EC2 で仮想マシンを動かしたり、S3 にファイルを保存したりはしますが、業務含めて AWS を操作することはほぼなかったです。

勉強方法

主なところでは2点。有償の講習を受けたのと、Udemy の模擬試験集を購入しました。

講習は SAP の試験範囲を体系的に解説してくれて、実演もできて参考になりました。特に、普通にしていると馴染みの薄い Direct Connect も解説があったので、さまざまな知識を要求される SAP を受験するにあたっては講習を受けることを検討してもいいかもしれません。
とはいえ、私は講習を受けたのが 2021年11月。1年以上経過してしまったので、ちょっともったいなかったかもしれません。

Udemy は、セールで確か 3,000 円程度で模擬試験5回分を購入できました。
本番さながらの問題で、問題数も同じ 75 問を 5 回分。難易度も、本試験に近い感じで参考になると思います。
ただ、75 問はやはり多いです。問題も複雑なので、ちゃんと考えると 2 時間じゃ終わらない。しかも、模擬試験と思ってしまうからか、どうしても途中で集中力が切れるのを感じます。なので、最後の方は適当に選んでしまって結局スコアが悪いまま。
そういう意味では本試験も不安がありましたが、そこは本番だからでしょうか。なんとか集中力を保ったまま試験を終わらすことができました。
(それでも、最後は疲れて 30 分程時間を残して試験は終わりにしてしまいましたが・・・)

勉強期間

SAA の有効期間が 2023 年 3 月だったので、それまでには受けようと思っていましたが、具体的に動き出したのは有償の講習を受けた時からでしょう。
その後は、気が向いたら Udemy の模擬試験を受けてわからないところを洗い出し、間違えた箇所、回答に自信がなかった箇所の資料を読むといったことを続けていました。しかし、前述のとおりあまり結果は芳しくないため、しっかり時間を取って学習しないと身につかないか、と思うとなかなか時間を確保するのが億劫になり、結局時間が経ってしまったのでもう一度模擬試験をやってわからないところを洗い出すか・・・の繰り返し。
そのため、勉強期間としては 1 年間かかった感じですが、勉強をしていた時間となるとあまりやっていなかったかも・・・

オンライン試験 (OnVUE)

オンライン試験もバージョンアップしているようです。気がついたのは、身分証明書をアップロードする際に、身分証明書の種類 (運転免許証なのか、パスポートなのかといった選択肢が表示される) と、発行国を選択することができるようになっていました。
なお、試験直前にシステムテストを実施しようとしたところ、何度やっても OnVue のバージョンが古いので更新してください、と表示されてシステムテストが実施できませんでした。
チェックイン開始時刻が 9:00 だったので、その前だと電話の問い合わせ先も開いておらず、問い合わせもできないので、これでチェックインできなかったら問い合わせるしかないな、と思っていたら試験のチェックインは問題なくできました。
でも、準備で躓くと必要以上に焦りますね。

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