Japanese Stable CLIP を試してみた

HUNGARY 2022

M.フェルスタッペン

レーススタート前は、ダメージリミテーションと割り切ってスタートしたのではないのでしょうか。
しかし、結果的には完全勝利。タイヤ戦略で勝利を呼び込みましたが、着実なオーバーテイクでしっかりとトップの座を引き寄せました。
驚きのスピンですら、低い路面温度でタイヤを効率的に温めるためにやった、とか言われてしまうほど、結果的にはフェルスタッペン&レッドブルの強さが目立つレース展開。
後半戦9レースで、3レース分のポイント差を持っているというのはだいぶ余裕がありそうですが、車の速さではわからない以上、油断は禁物でしょうね。

S.ベッテル

来季以降の交渉開始かとささやき始めた矢先に引退発表。
いろいろ言われることもありますが、実力が無ければこれだけの成績も上げられません。

F.アロンソ

そんなベッテルの後任はだれかと騒がれ始めてすぐに答えが出ました。まだまだ現役続行。それも複数年契約だとか。この発表から逆算すると、レース中のオコンのピットアウト後の動きも納得・・・と思えてきます。 



いったん夏休みに入ります。後半戦はどんな戦いが見られるのでしょうか?メルセデスは勝利するのか?アルピーヌ vs マクラーレンの決着は? ますます混戦模様の中団グループは? 3年ぶりの日本グランプリもありますし、目が離せませんが、前半戦を振り返りつつ後半戦に期待を寄せたいと思います。

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