YOPIN コンデンサーマイク

コンデンサーマイクを購入しました。USB 接続であること、音声出力も可能であること、なるべく低価格であることで選択しました。

マイク本体は金属ボディで重みがあります。風防用のスポンジが付属していますが、このスポンジの中にいろいろと付属品が詰め込まれて、変形気味で箱に入っていたので、最初は緩衝材かと思いました。

スタンドに取り付けるとこんな感じ。テーブルの上に置いておくと、ちょうど声が届く高さになりそうです。角度は自由な位置で固定できるスタンドになっています。

PC とは USB で接続しますが、マイク側のコネクタは久しぶりに見た Type B コネクタ。micro じゃないコネクタは本当に久しぶりな気がします。

また、商品説明にも記載がある通り、付属の USB ケーブルは 2m の長さがあります。思ったより長いので、配置の自由度は高そうです。

付属のスタンドは、足の部分とマイクホルダーの部分で分割します。分割部分のネジは、カメラの三脚用のネジよりも太いネジなのですが、マイク用のスタンドだとこのサイズが一般的なのでしょうか？

変換アダプター (赤線で示した部品) がついていますが、これはモデル違いで高さを変更できるスタンドの場合はこのアダプターを使うようです。

マイク本体には、音量ダイアル (マイクの音量を調節できます)、ミュートボタンがあります。音量ダイアルの上にある LED はノイズ低減機能のインジケータ。ミュートボタンの長押しでノイズ低減の ON/OFF を切り替えることが可能です。

ミュートボタンを押すと、ボディが金属のためか、ボタンのクリック音をマイクが拾ってしまい、ON にするときも OFF にするときもそこそこしっかりと音が入ります。オンライン会議では、ちょっと目立つかもしれませんね。ただ、音量ダイアルを最小にすれば音が入らなくなるので、ミュートはこっちでやった方が目立ちにくいと思いました。

裏側にイヤホン用のジャックがあります。

テストとしてマイクの音を録音して聞いてみると、やはり内蔵マイクより格段にクリアに音が拾えています。USB 接続のヘッドセットよりも声がしっかりと聞こえるように感じます。

まあ、オンラインの向こう側へどう聞こえているかは、知る由もありませんが・・・