Japanese Stable CLIP を試してみた

リアカメラ

STEP WGN にはリアカメラも付けました。買い替え前もついていましたが、微妙に見え方が違う気がします。カメラ映像も、ワイドビュー、ノーマルビュー、トップダウンビューと3種類あり、見え方が異なります。
買い替え前と比較できればよかったのですが、そちらは控えていなかったので手遅れです。
カメラの映像と、実際にどの程度の位置なのかを確認してみました。

1つ目の線

ワイドビュー

映像の下部に見える車体が歪んでいることからもわかるとおり、魚眼レンズを使って幅広く見渡すことが可能です。その分、距離感は少しズレが生じます。下のノーマルビューとの映り具合を見比べるとわかりますね。

ノーマルビュー

ワイドビューだと少し余裕がありそうな広さに見えましたが、ノーマルビューにすると壁がかなり近く感じます。

トップダウンビュー

真上から見下ろしたように見える表示。ノーマルビューよりもさらに距離感をつかみやすいですが、その分本当に近くしか見えないので、ギリギリを攻める場合に使うことになると思いますが、そこまで攻める必要がないことを願いたいものです。

外から見た状態

カメラで見た位置のまま、車から降りてみてみるとこんな感じ。

距離としては、このように 60cm 弱。買い替え前のリアカメラは、1つ目の線はだいたい 1m くらいと思っていたので、少し違和感があるような気がします。


点線表示

なお、点線はテールゲートを開けるために必要とされる位置の目安。


このように点線の位置に壁をあわせてみます。

そうすると、実際には壁からこのくらい離れた状態になります。やはり、カメラで見た感じよりもだいぶ広く感じます。

ゲートを開くとこんな感じ。ちょっと余裕があるように見えますが、この余裕がないと人が立てないので、この点線を目安とすればテールゲートを開けることができそうです。

距離は 135cm くらい。


当然、カメラは1つしかないので、画像を加工してそれぞれのビューを生成しているのだと思われます。
カメラはナンバープレートの上に隠れています。
そのため、画面に表示される画像は歪みがあるなど不自然に見えることもあります。なので、あくまでもリアカメラは参考用で、安全のためにも実際に見ることを要求しているのだと思います。

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