ざっくりと使ってみた感じです。
ゲーム - F1 mobile racing
なんとか遊べる程度。予選デュエルなら問題ないですが、グリッドスタートデュエルのような複数台のマシンが登場すると処理が追い付かない感じ。
プリインストールの「セキュリティ」アプリ内にゲームターボ機能がありますが、そこにこのアプリを追加しても気持ち安定したかな、くらいです。
Nokia 7.2 (Snapdragon 660) や Huawei Nova Lite 3 (Kirin 710) の方が快適に動作します。
ゲーム - Minecraft
特に問題なく動作します。
接続性
5G に対応します(技適未取得のため、日本では使えません)。まだ 5G の見方を理解していませんが、おそらく Sub6 のみの対応です。ただ、スペックを見ると日本向けと思われるバンドも対応しているので、日本向けにも出してくるのでは、と思います。
カメラ - メイン
48MP - 2MP(マクロ) -2MP(深度)
もはや珍しくもなくなった 48MP &トリプルカメラ構成。写り具合もよくできていると思います。レンズはフラッシュとともに円形のフレーム内に配置されてます。Nokia 7.2 に似てるかな？と思っていましたが、並べてみるとだいぶ雰囲気は違いますね。
標準のカメラアプリで少し珍しいと思ったのが、機能タブを編集できること。標準では「プロ、ビデオ、写真、ポートレート」のタブがあります。
しかし、そのボタンにある「編集」をタップすると、タブの入れ替え、並び替えが可能になります。
カメラ - フロント
13MP、パンチホール型
カメラホールは、小さくはないと思いますが、画面が大きいので相対的に目立たない感じがします。
アクセサリ
まだそんなには出てきていないかな、という感じ。
もちろん、液晶保護フィルムやケースなど、一般的なアクセサリはそろいますが、少し変わったものまでカバーされるにはもう少し時間がかかるかも。
また、Redmi シリーズはバリエーションが多いので、探しづらいです。"Redmi Note 9t case" のような文言で検索すると、"Redmi 9" や "Xiaomi mi 9T" といった機種もヒットしてしまい、よさそうなのを見つけても、注文しようとしてこの機種がないことに気が付くこともしばしば。
ディスプレイ
6.53インチ、1080x2340
大きいです。
ディスプレイ表面はフレームから少し持ち上がった形になっていて、ガラス面は平らなように見えます。ガラスフィルムでも問題なく貼れそうだと思います。
箱から出した時点で、保護フィルムは貼り付けられていました。
持ちやすさ
161.2 x 77.3 x 9.1、199g
大きいです。
背面は樹脂製のザラザラした感じの加工がしてあります。指紋などの汚れはつきにくいと思います。決して高級感があるとは思いませんが、いかにも安物といった感じもしません。滑りやすい、という感じはないのですが、やはり大きくて重いです。
ただ、指紋センサーが側面 (電源ボタン一体型) にあるため、ロック解除がスムーズです。
片手で持つことは基本的に諦めました。一応、片手操作モードがありますが、本体の大きさ、重さは変わらないので特段片手で持ちやすくなるわけでもない、というのが現状です。
外部ポート
NFC、3.5mm ヘッドホンジャックに加えて、以下2点は特徴的な点です。
- ステレオスピーカ
- 赤外線ポート
ステレオスピーカは、横持ちした際に左右から聞こえてくるようになります。これは、大画面ということもあって、イヤホンなどを付けなくても動画視聴が可能になるレベルのものだと自分は感じました。
赤外線ポートは、家電製品のリモコン替わりになります。それ用のアプリもインストールされています。
ストレージ
64GB を購入しました。SIM カードとは別スロットの microSD カードスロットもあり、自分の使い方では全く困りません。
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