Japanese Stable CLIP を試してみた

Redmi Note 9T (MIUI 12) で気が付いたこと その2

ダークモード

けっこうアグレッシブにダークモードを適用しにきます。これはギリギリですが・・・(背景色と路線色の黒が同化しているがわずかに見分けがつく)

こっちは駅名の文字色が白に変更されてしまい (本来は白背景に黒文字)、読めなくなってます。
もともとこのアプリはダークモード対応していないはずなので、そのようなアプリにもダークモードを強制させるようです。(それでもダークモードにならないアプリもあります)

ダークモードの挙動は、設定可能な部分もあります。
設定 > ディスプレイ > その他のダークモードオプション
を開くと、以下の画面になります。
「壁紙をダークモードに調整する」をオンにすると、ホーム画面の壁紙も少し暗く調整されます。
「テキストと背景を自動的に調整」は、オン・オフでの違いを確認できませんでした。
「個々のアプリ」は、アプリ毎にダークモードのオン・オフを指定できます。この「個々のアプリ」に表示されるアプリのリストは、直近で起動したアプリの順番に並びます。なので、アプリを起動してダークモードによる不具合を確認したら、すぐにこの画面を開けば不具合のあったアプリがリストの上の方に表示されるようになるので、設定を変更しやすくてよいと思いました。


F1 mobile racing のパフォーマンスが低い

これはこのゲームにおける Mediatek と Snapdragon の差と言える気もしますが、Snapdragon 660 の Nokia 7.2 と比べても圧倒的に Redmi Note 9T の方が動作が重いです。

F1 mobile racing は、ゲーム内で画質に関する設定項目は特に存在しないのですが、デバイスによって自動調整?されるようです。

Redmi Note 9T(Dimensity 800U)

Nokia 7.2(Snapdragon 660)

左上に拡大したミラーステーやドライバースーツのあたりからも、Redmi Note 9T の方が精細に描写されていることがわかります。

もちろん、きれいに描写してくれた方が気分も盛り上がりますが、それで処理にコマ落ちが発生しては台無しです。

他の Mediatek の SoC を搭載したモデルでも同様の傾向を確認しているので、Mediatek 向けの最適化はあまりされていないのかもしれません。

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