Japanese Stable CLIP を試してみた

Rise of the Tomb Raider

結果的に半年以上かかりましたが、一応クリアしました。

実績の 100% 達成や DLC の完了はまだまだですが、いったんの区切りということで・・・


前作をプレイ中に本体は購入済みでしたが、こちらをプレイ中に Steam でセールがあり、Tomb Raider のコンプリートパックを購入しました。(つまり、Steam 上でプレイできる Tomb Raider がすべてプレイ可能になりました)

なので、DLC の Baba Yaga は本編プレイ中にクリアしました。かなり雰囲気が違うな~と思いながらプレイしていましたが、後から DLC と知りました。


システム的なこと

前作をプレイした際に、解像度が 640x414 になると書きました。これはどうやらディスプレイをつなげていないことが原因だったようです。一つデバイスを購入する必要がありましたが、回避可能でした。でも、マシンスペックや回線速度的に HD 画質 (720p) が上限でした。


ゲームの内容

弓矢が大活躍です。弓矢を使用したり不意打ちによるステルスキルがとにかく重要。弓矢は追加で毒や炎、火薬による発破も可能になります。終盤、防具をまとった敵にはヘッドショットでも即死できなくなりますが、最終的にはアーマー破壊の能力も追加されます。材料が必要ですが、矢もいつでも自作可能なので弾切れの恐れも低い。ロープアクションも、壁に矢を打ち込んで足場にするアクションが追加されたりして、アクション時の弓矢の重要性も高まっています。

ストーリーとしては、とにかく「ソ連の基地」と「地熱谷」の2か所は隅々まで走り回ることになります。何かとこの2マップが登場します。違うエリアへ行っても、またここへ戻ってきます。

罠を仕掛ける要素が結構増えていると感じました。倒した敵に罠を仕掛けて、他の敵がその体を調べると罠が発動、とか。また、インスティンクトの際に、敵が黄色と赤色に光分けられるようになります。これは、他の敵と連携が取れている状態は赤色になり、その状態で敵をステルスキルすると、別の敵が気が付いてしまうということを示します。いかに見つからないように戦うか、というのが重要になってきます。

特に終盤は1対1対が強力なうえに、見つかると集団で襲ってきますからね・・・


ラストはちょっとあっけない感じ。塔を登っていくあたりは、前作の展開と全く同じように感じました。確かに多彩なアクションの見せ所ではあるのですが、プレイしていて前作を思い出してしまうほど雰囲気が似ているのは、少し残念でした。

ラスボスはもう1段階あるのかと思ってハラハラしていたら、そのままエンディングになりました。もちろん、ハードな戦いですけどもね。


こちらのコンプリートを目指すか、先に続編 Shadow of the Tomb Raider を始めるか悩みどころですが、Baba Yaga 以外の DLC はそれほどのボリュームではなさそうですし、オプショナルトゥームやミッションの未達は少しなので、それをつぶしてからでもいいかな、と思っています。

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