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とうとう2020シーズンも最終戦。長いようで短いシーズンの最後のレースです。
M.フェルスタッペン
最後の最後に、完璧な週末をやってくれました。ポールポジションの勝率が高いとはいえ、スタートやトラブルといった心配の種はつきもの。レース展開も、想定よりも早いタイミングでしたが VSC (のちに SC になりました) が出たタイミングで一斉にピットストップ。戦略の差も出しにくくなるという幸運も転がり込みました。
その後も、アルボンのペースがよく、メルセデスの動きを封じ込めたことで付け入るスキを与えませんでした。順位を奪うだけでなく、自由を奪うということでこの動きは大きかったと思います。
ホンダ
多少異例なシーズンとはいえ、規定範囲内で PU をやりくりできた意味は大きいと思います。来季に向けて、今度こそはタイトルを目指す戦いをしてほしいと思います。
S.ペレス
初優勝から一転、マシントラブルによるリタイヤ。グリッド降格のペナルティも決定していたので、予選もほとんど走りませんでしたし、ちょっと残念な終幕でした。チームもランキングを落としましたが、それでも4位。
今年の成績は、物議をかもしましたがマシンの改善が大きかったと思います。ただ、チームメイトのストロールと比べれば、ペレスがいかに安定してシーズンを戦ったかが見えると思います。
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