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ポジティブか、ネガティブか、と問われれば、完全にネガティブです。
2008年に撤退して、7年のブランクを経て2015年に復帰。7年のブランクを取り戻すために苦労して、やっと勝負できるような状況になってきたこのタイミング。ここで撤退したら、何のために復帰したのかがわかりません。
どん底にいたと言える2017年に、助け舟を出したフランツ・トストやレッドブルグループへも仇で返す形になりますよね。ワークスエンジンを得て、アルファタウリも含めてトップランナーを目指そうという機運に水を差してしまいます。
今のところ2022年からの PU はルノーに頼るしか選択肢がないでしょう。そして、大きくレギュレーションが変更される2022年のことを考えると、新規参入に期待している余裕はないはずです。もちろんお互い仕事ですから、やることはやるでしょうけれども、特にレッドブル&アルファタウリはワークス待遇からの落差は大きいでしょうね。ルノーだって、いまやワークスチームがレッドブルの後ろを伺うポジションにいる以上、以前のように特別待遇もできないでしょう。
フェルスタッペンも、まあ移籍するでしょうねぇ 角田の F1 デビューも不透明になってしまうと思います。場合によっては、レッドブルの撤退もなくもないか・・・
万が一、将来的に F1 に復帰したとしても、レッドブルが(それまで活動を続けているかはわかりませんが)再びホンダを使おうと考えるでしょうか?
経営判断だというのは理解しているつもりですし、”自動車”を取り巻く環境が急速に変化しているのも事実だと思いますが、それにしても残念です。
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