Japanese Stable CLIP を試してみた

BEBONCOOL ワイヤレス マッピング コントローラ



箱を開けるとこんな感じで本体が入っています。充電用の microUSB ケーブルは付属しています(充電器は付属しません)。
見えないですが、本体の下に説明書が入っています。

Nokia 7.2 に取り付けたところです。なんだか、どこかで見たことのある風体になりますね。

商品名にあるとおり、直接コントローラとして入力するのではなく、タッチパネルの入力をボタンに割り当てるような形です。なので、ゲーム自体はゲームコントローラーに対応している必要がありません。
その割り当てをするのが、ShootingPlus V3 というアプリになります。PUBG mobile や COD mobile はプリセットされているので、初期配置でよければ特に設定は不要です。

プリセットにないゲームで使用したい場合は、そのゲームを起動したのちに、
この、コントローラー右下の「EDIT」ボタンを押すと、ゲーム画面にオーバーレイ表示で設定画面が表示されます。
そうしたら、コントローラーの設定したいキーを押すと、画面にそのボタン名が表示されるので、それを操作対象の場所へドラッグすればOKです。

F1 mobile racing で、アクセルを R2、ブレーキを L2、DRS/クラッチを X に割り当てたのですが、ボタンを押したときのカチカチというクリック音が、タッチパネルで操作するときにはない感覚で、コントロールしている気持ちになります。

ボタン割り当てを保存する際に、ゲームにバインドするようにすれば、コントローラーを接続してゲームを起動するだけで、自動的にボタン割り当てを設定してくれるので、最初の設定さえしてしまえば面倒なことはなさそうです。

あとはボタンの耐久性が気になるところですが、壊れたら買い替えればいいかと思うくらいの値段なので、あまり心配はしていません。

また、スワイプ操作には対応していないので、ポケモン Go のようなゲームにも不向きでしょう。

まだ使い始めて数日ですが、想像してたよりも快適なコントローラーだと思います。

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