Japanese Stable CLIP を試してみた

テールライト


通勤で使うことにしたので、暗くなってから走ることも多いと考えて、リヤライトを購入しました。反射板は標準でついていますが、自発的に発光した方が視認性が高いですよね。

こんな風に、シートポストに取り付けました。かなり小型軽量なので、どこにでもつけられそうな感じがします。ゴムバンドを本体のフックにひっかけて固定するような形です。なので、そのままだと簡単に持っていかれそうな気がするので、駐輪場に停める際には外すようにしています。
なお、横向きにも取り付け可能なので、リヤスタンドの後端に取り付けることもできそうでした。

昼間だとさすがに目立つほどの光り方ではないですが、夜間だと結構広く光っているように見えるので、後方からの視認性は高そうです。(実際に後方から見たことがないので、何とも言えませんが・・・)

なお、操作はボタンが1つのみ。他には充電用のポートしかありません。1 個のボタンでいろいろなことを切り替えます。

・ライト ON/OFF
ボタンの長押しで ON、点灯状態で長押しすると OFF になります。この際、後述する点灯・点滅モードが記憶されるので、次に ON した際は OFF にしたときと同じモードになります。
説明を見る限り、自動で OFF になるような機能はなさそうなので、不要になったら手動で停止させる必要があります。

・モード切替
ボタンを短く2回連続で押すと、常時点灯 > フラッシュ1 > フラッシュ2 とモードが切り替わります。

ボタンを短く1回押すと、モード内で点灯の仕方を変更することができます。

・常時点灯
点灯の仕方としては、明るさを 3 段階で切り替えることができます。

・フラッシュ1
点灯の仕方としては、フラッシュ (点灯>消灯>点灯>消灯の繰り返し) > ブレス (消灯>徐々に明るさがアップ>点灯>徐々に明るさがダウン>消灯の繰り返し) > コメット (消灯>点灯>徐々に明るさがダウン>消灯の繰り返し) の 3 つのモードを繰り返します。

・フラッシュ2
点滅するのですが、明るい > 暗い > 明るい > 暗い を繰り返す、完全に消灯はしないモードです。
説明書などを読むと、このモードが環境光センサーによって、昼間と夜間で明るさが変わるようなモードのように読めますが、自分の使い方だと違いが判りませんでした。
このモードでは、ボタン 1 回押しても点灯の仕方に変更がありませんでした。


こんな感じで、ベース側のゴムカバーを外すと充電用のポートが出てきます。このカバーは爪で引っ掛かっているだけなので、取り外す際に落とさないように注意が必要かもしれません。せっかく充電用のポートの部分だけゴムが折れ曲がるようになっているので、それ以外の部分は本体に固定されていても良かったように思いました。

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