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前置き
こどもちゃれんじのときから、子どもにはベネッセの通信教育を受けさせています。タブレット型の教材もよく目にしますが、やはり紙に鉛筆で書くというのは必要だろう、と考えて紙の教材で受講させていました。
ところが、今年度 (2021年度) からは、赤ペン先生の提出物はカメラ提出が基本。紙で提出も可能だが、結局デジタル処理されて採点、オンラインで返却されるということになったそうです。
返却された答案は、保護者向けのサービスである、チャレンジウェブの保護者サポートというサイトから確認する形になります。
つまり、自分でカメラ提出するか、ベネッセ側でその処理を行うかの違いがあるのみ。
(郵送提出、郵送返却も一応可能)
チャレンジタッチへ変更する
赤ペン先生の提出がこのように変更になったことは、2021年度の学習を始めてから気が付きました。
それでも、手書きをするという点では変わらないので、紙の教材を続けてもいいのですが、タブレット型の教材にすることで採点も自動で行うことが可能です。漢字の入力なども基本は手書き。書き順などもきちんと判定してくれるようです。
本人も含めて相談しましたが、紙であるメリットがそれほど大きくない、かつタブレット型にすると問題を解いてすぐに答え合わせができるのはメリットだと感じたので、年度途中ではありますが、チャレンジタッチへ変更することとしました。
変更時の注意点
教材の変更は、特に問題なく完了しました。チャレンジは月末に教材が届くので、そこから学習開始。チャレンジタッチは、月末25日に翌月分の教材が端末に届きます。教材の変更が適用される月になると、端末は少し早めに届きますが、25日になるまでは使えません。
実際にチャレンジタッチでの学習が始まり、本人も順調に端末を使用していました。
ところが、保護者サポートのサイトで赤ペン先生の答案を見ようとすると、今までは「チャレンジ」を選んでいたところが、「チャレンジタッチ」しか選べなくなりました。
「チャレンジタッチ」で過去の赤ペン答案を見ようとしても、未提出となっています。当然ですね。「チャレンジタッチ」での提出はしていないので、未提出になるのは当然ですが、では「チャレンジ」の答案はどこから参照できるのでしょうか?
サポートに問い合わせ
サイト内を探したのですが答えが見つからないので、サポートに問い合わせてみました。サポートからの回答としては「年度途中で変更した場合、Webからチャレンジの答案は見られません」とのこと。ただ、必要であれば郵送で答案を送付してもらうことは可能とのことなので、必要な場合はサポートへ問い合わせてみるといいと思います。
結論
もし年度途中でチャレンジからチャレンジタッチへ変更する場合 (逆の場合も同様だと思いますが)、赤ペン先生の答案は別途保存しておくようにしましょう。
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