F1 2020 シーズン振り返り(1)

シーズン開始前にこんなことを書いています。こちらを振り返ってみましょう。

Red Bull Honda

「タイトル獲得」はなりませんでした。安定の3番手という感じで、フェルスタッペンは前後ともに離れて走る機会が多かったように感じます。

70周年記念グランプリやアブダビのように、メルセデスを寄せ付けないパターンもあるだけに、そういう展開がもっと多いことを期待していました。

また、アクシデントやマシントラブルでチャンスを逃す場面が何度かありました。結局ハミルトンはリタイヤ0回。これに勝つには取りこぼしはできません。

Best of the rest

結果的には意外といい線いってたのでは？

アルファタウリを持ち上げすぎてたぐらいで、あとはハースとアルファロメオの順位は逆でしたが、ここは”ほんの少し”の差だったと思うので。まあ、この中にフェラーリが紛れ込んでくる、という点で完全に外してるんですけどもね・・・

2021年への切り替え

これはそもそもの前提が覆りました。来年は今シーズンのパッケージをほぼ持ち越しになります。でも、マクラーレンはエンジンのスイッチを行います。かなりの制約があると思うのですが、来シーズンのパフォーマンスはどうなりますかね。

ルイス、セブの契約

ルイスはまだ発表されていないですね。まあ、時間の問題っぽいので間違いはないと思いますが、セブはシーズン開始前にフェラーリ離脱が発表されました。引退ではなかったので一安心ではありますが、来年のアストンマーチンは今シーズンのような戦闘力を発揮できるでしょうか？

初優勝、初表彰台

ノリスの表彰台は、開幕戦で早速達成してくれました。

が、アルボンの優勝はありませんでした。(初表彰台は獲得)

他にも、初優勝がガスリー、ペレス。初表彰台にオコン。二人の初優勝は予想外でしたが、来年も優勝数を増やしてもらいたいと思います。