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こちらも IIJmio から購入しました。ASUS の 2 in 1、TransBook Mini T103HAF です。
キックスタンドを備える、Microsoft の surface Go 対抗といえる製品です。
開くとこんな感じ。当然ですが、キックスタンドを立てないとディスプレイが立たないので、普通のノートPCのように片手でぱかっと開ける、というのは難しいです。
キーボードはカバーの役割も兼ねていて、カバーをするように閉じればディスプレイも消え、開けば点灯します。
最近のスマートフォンや XPS13 に見慣れると、このベゼルの太さに違和感を感じます。
といっても、左右のベゼルが広い分、キーボードのサイズが確保できるとも言えます。
キーボードです。これ自体はただの (専用コネクタによる) USB 接続のキーボードで、バッテリーや追加ポートの類はなにもありません。なので、250g 程度と軽量に仕上がっています。
キーボード自体は、サイズ的には問題ないと思います。キートップは小さめですが、押しにくいほど小さくもないですし、配列も特に違和感を感じるほどのことはありません。
ただ、キーボードが中空になっているため、キーを打つとどうしても全体がたわむような感じになります。
検索キーワードの入力やブログを書くぐらいならともかく、しっかり文字を打とうと思うと疲れやすいかもしれません。
でも、スクリーンキーボードとは比べ物にならないですし、Bluetooth キーボードの電池の管理や無線がゆえの使い勝手の悪さを考えると、十分使えると思います。
タッチパッドはボタン一体型。横長ではありますが、広さもそこそこあります。
タッチパネルですが、そういえばキーボードを付けているとほとんど使いませんね。
同じ 10インチなので、fire HD10 と並べてみました。
長辺はほぼ同じ、短辺は fire HD10 の方が少し短いです。
なんといっても、USB typeA ポート、HDMI(microHDMI コネクタ) 両方備えており、eSIM も搭載しているので単体でデータ通信可能。
ステレオスピーカも搭載しており、バッテリーも減りは緩やかです。
microUSB で充電なので、いざというときはモバイルバッテリーでの充電も可能です。まあ、microUSB なので充電速度は遅め。使いながら充電だと、バッテリー残量はほとんど増えない気がするくらいです。
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