Japanese Stable CLIP を試してみた

F1 2019年振り返り2

今年の初め、こんなことを書いてましたね。
http://pokotenote.blogspot.com/2019/01/f1-2019.html

これを振り返ってみましょう。


1. Red Bull Honda 
「年間3基の制限内で終わらせる」
結構シーズン初期から、ペナルティ覚悟でアップデートを持ち込むといっていましたよね。
実際グリッド降格ペナルティがありましたが、シーズン終了後も信頼性に関する交換はなかったとコメントされていますよね。信頼性の観点では、制限範囲内でやりくりできたと。

2. チャンピオンシップ争い 
「最終戦まで結果がわからない戦い」
数字上は終盤まで確定していませんでしたが、連勝していたフランスGPあたりでだいたい決まった雰囲気でしたよね。
フェラーリ、レッドブル共に、特に前半はバタバタしていてメルセデスに挑んでるような雰囲気ではなかったのが、チャンピオンシップ争いという意味では残念なシーズンでした。

3. Robert Kubica
「2020年もレギュラー参加すること」
残念でしたね。今年のウィリアムズはどうにもならなかったと思いますが、ラティフィにシートを譲ることになってしまいました。
予選ではラッセルに全敗でしたが、チーム唯一のポイントを獲得したドイツGPのように、経験をもとにしたレース巧者ぶりをまた見たいと思います。

4. Charles Leclerc & Pierre Gasly
「1勝」
これは確か「(それぞれが)1勝」という意図だったはずです。それなら半分当たり。
それにしても、ルクレールは5年契約を結びました。完全にエース扱いですよね。
ガスリーはレッドブルでは結果を出せませんでしたが、トロロッソに戻って自身を取り戻しましたよね。優勝どころか表彰台も無理かなぁと思っていたら、まさかの2位獲得。トロロッソで2位は優勝にも匹敵するでしょう、なんていうのは都合がよすぎですよね。

5. 中段トップ争い
「3分の1以上のレースで3強以外のチームが表彰台獲得」
全然でしたね。3強以外のチームが表彰台に乗ったのは、延べで3回。大荒れのドイツGPと、上位陣がほぼ総崩れしたブラジルGPのみ。
3強とそれ以外では、明らかな壁がありましたね。

6. ドライバーシャッフル
「全員がポイント獲得」
よもやの、ラッセルがポイント獲得ならずでした。ウイリアムズは厳しかったですよね。
でも、ウイリアムズ以外は(特に予選は)どのチームが上位にくるのか、毎レース予想のつかない状況。
新人も含めて、いろいろなことが起こったシーズンだったと思います。

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