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http://tt-rss.org/redmine/projects/tt-rss/wiki
Google Reader がサービス終了した時から、VPS 上で Tiny Tiny RSS を使用していました。
特に不満があったわけではないですが、azure に無料で使える範囲があることに気が付き、それで使えそうな感じがしたので、azure で構築してみました。
azure に慣れていれば、本当に数分で終わってしまいそうな勢いです。
今回は、プレビュー版の新ポータル画面から作業しました。MySQL の設定が、現ポータルだと別サイトで行う必要があった(と記憶しています)けれども、新ポータルは azure のポータル内で完了します。まあ、一部不親切なところもありましたが。
新ポータル画面の「新規」をクリックします。
「Web + モバイル」 > 「Website + MySQL」をクリックします。
Google Reader がサービス終了した時から、VPS 上で Tiny Tiny RSS を使用していました。
特に不満があったわけではないですが、azure に無料で使える範囲があることに気が付き、それで使えそうな感じがしたので、azure で構築してみました。
azure に慣れていれば、本当に数分で終わってしまいそうな勢いです。
今回は、プレビュー版の新ポータル画面から作業しました。MySQL の設定が、現ポータルだと別サイトで行う必要があった(と記憶しています)けれども、新ポータルは azure のポータル内で完了します。まあ、一部不親切なところもありましたが。
新ポータル画面の「新規」をクリックします。
「Web + モバイル」 > 「Website + MySQL」をクリックします。
「Web サイトと MySQL」では、リソースグループ名を入力します。これは管理上の名前なので、なんでも大丈夫です。
次に、その下の「WEB サイト」をクリックすると、Web サイトのブレードが開きます。
「URL」はサイトの URL になるので、重複しないものを設定します。
「新規作成」となっているのは、料金プランのグループみたいなもの、という理解です。適当な名前をつければ良いと思います。
「場所」はご自由に。無料プランを使用するのなら、距離的な物以外に差はないと思います。料金が多少異なるので、スケールアップする可能性があるなら検討が必要かと。
「価格レベル」で性能を選びます。
価格レベルをクリックすると、こんな画面になります。
ここであわてず、右上の「すべてを表示」をクリックします。
下の方へスクロールすると、F1 Free があるので、これをクリックして「選択」をクリックします。
Web サイトのブレードに戻るので、「OK」をクリックします。
Web サイトと MySQL ブレードに戻るので、「データベース」をクリックします。
新しい MySQL データベースブレードになります。データベース名はなんでも良いです。実際に使用するデータベース名は、自動で割り当てられます。
価格レベルは「火星」が無料のプランです。なんで火星?
「法律条件」は一度クリックして、内容を確認してください。そうすると「承認済み」に変更されて、「OK」がクリックできます。
最後に「作成」をクリックすれば、Web サイトが作成され、稼動状態になります。仮想マシンを作成するのとは違い、あっという間に完了すると思います。
ポータルのホーム画面に、作成したグループ名のアイコンが作成されるので、それをクリックします。
ここで確認するのは、コンテンツをアップロードするための情報(今回は FTP を使用します)、MySQL の情報の2つです。
グループの下に表示される Web サイトのアイコンをクリックします。
要点が表示されるので、右下の「All settings」をクリックします。
設定の「プロパティ」をクリックすると、詳細情報が表示されます。
・FTP/デプロイ ユーザー
・FTP ホスト名
・FTPS ホスト名
を確認します。デプロイユーザーは、サイト名/ユーザー名の形式で表示されます。この形式で FTP クライアントに設定する必要があります。
次は MySQL の情報です。
概要に戻り、「MySQLデータベース」をクリックします。
MySQL データベースの「プロパティ」をクリックします。
ここで重要なのは、「接続文字列」です。これをコピーして、テキストエディタ等に貼り付けます(このままだと枠が狭いので)。
そして、
Database= がデータベース名、Data Source= がデータベースのホスト名、、User Id= がユーザー名、Password= がパスワードになります。
データベース名は、一番上に表示される「データベース名」ではありません。
これで必要な情報は揃いました。あとは必要なファイルを FTP でアップロードです。
とりあえず、今回はここまで。
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