- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
前回の続きで、Gentoo で gnome3 を構成する続きです。前回はビデオドライバの関係で gnome3 が fallback モード(多分)でしか起動しなかったので、そこをなんとかします。
なにはともあれ、kernel の設定です。もちろん、AMD のプロプライエタリなドライバ(fglrx)を使うのも選択肢のひとつ。
今回はオープンソースな radeon ドライバを使います。
参考にしたのは
http://en.gentoo-wiki.com/wiki/Radeon
http://de.gentoo-wiki.com/wiki/Radeon
http://en.wikipedia.org/wiki/AMD_Fusion
このへん。特に2つ目が必要な情報が集まってて便利。ドイツ語だけど・・・まあ、コマンドだけでも理解できれば、なんとなくつかめます。
ということで、/etc/make.conf には
VIDEO_CARDS="radeon"
を記述します。
必要に応じて、xorg-drivers、mesa などを再ビルドします。
次に、必要なファームウェアパッケージをインストールします。Fusion APU E-350 の場合は、
emerge x11-drivers/radeon-ucode
とします。
そしてカーネルの構成。すべてモジュールではなく組み込む必要があります。(initrd を使う場合はモジュールでも大丈夫だと思いますが)
Device Drivers --->
Generic Driver Options --->
[*] Include in-kernel firmware blobs in kernel binary
(radeon/PALM_pfp.bin radeon/PALM_me.bin) External firmware blobs to build into the kernel binary
(/lib/firmware/) Firmware blobs root directory
Graphics support --->
<*> Direct Rendering Manager (XFree86 4.1.0 and higher DRI support) --->
<*> ATI Radeon
[*] Enable modesetting on radeon by default - NEW DRIVER
General setup --->
[*] Enable PCI quirk workarounds
どのファームウェアが必要かは、最初に示したリンクの2つ目に codename ごとのリストがあるので、それを参照してください。足りないと KMS が有効になりませんが、多くてもカーネルのサイズが増えるぐらいで問題はないと思うので、わからなければ可能性があるのを片っ端から記述しておけばいいかと。
これでカーネルをビルドして、そのカーネルから起動するようにします。
最後に、grub などのカーネルオプションに
radeon.modeset=1
を追加します。
なにはともあれ、kernel の設定です。もちろん、AMD のプロプライエタリなドライバ(fglrx)を使うのも選択肢のひとつ。
今回はオープンソースな radeon ドライバを使います。
参考にしたのは
http://en.gentoo-wiki.com/wiki/Radeon
http://de.gentoo-wiki.com/wiki/Radeon
http://en.wikipedia.org/wiki/AMD_Fusion
このへん。特に2つ目が必要な情報が集まってて便利。ドイツ語だけど・・・まあ、コマンドだけでも理解できれば、なんとなくつかめます。
ということで、/etc/make.conf には
VIDEO_CARDS="radeon"
を記述します。
必要に応じて、xorg-drivers、mesa などを再ビルドします。
次に、必要なファームウェアパッケージをインストールします。Fusion APU E-350 の場合は、
emerge x11-drivers/radeon-ucode
とします。
そしてカーネルの構成。すべてモジュールではなく組み込む必要があります。(initrd を使う場合はモジュールでも大丈夫だと思いますが)
Device Drivers --->
Generic Driver Options --->
[*] Include in-kernel firmware blobs in kernel binary
(radeon/PALM_pfp.bin radeon/PALM_me.bin) External firmware blobs to build into the kernel binary
(/lib/firmware/) Firmware blobs root directory
Graphics support --->
<*> Direct Rendering Manager (XFree86 4.1.0 and higher DRI support) --->
<*> ATI Radeon
[*] Enable modesetting on radeon by default - NEW DRIVER
General setup --->
[*] Enable PCI quirk workarounds
どのファームウェアが必要かは、最初に示したリンクの2つ目に codename ごとのリストがあるので、それを参照してください。足りないと KMS が有効になりませんが、多くてもカーネルのサイズが増えるぐらいで問題はないと思うので、わからなければ可能性があるのを片っ端から記述しておけばいいかと。
これでカーネルをビルドして、そのカーネルから起動するようにします。
最後に、grub などのカーネルオプションに
radeon.modeset=1
を追加します。
コメント
コメントを投稿