2017年1月14日土曜日

Azure 上の Tiny Tiny RSS を、MySQL in App に変更する

以前、Azure の Web サイトに Tiny Tiny RSS をインストールしました。
このときは、データベースに MySQL を選ぶと、ClearDB を使うしかありませんでした。ClearDB で料金が発生しない範囲は、データベースのサイズが 20MB となっています。
このサイズだと、結構な頻度で上限に達してしまいます。

昨年の8月に、MySQL in App が発表されてました。2017年1月現在ではプレビューのままですが、これは App Service 上で MySQL を稼働させる形になるようで、データは App Service の容量を使用することになります。
App Service で料金が発生しないプランでも、ストレージは 1GB あるので、だいぶ余裕がでてきます。

設定変更の手順です。

まずは MySQL in App を有効化します。Azure のポータルから、MySQL in App を有効にしたい App Service を選択します。
項目のなかに、「MySQL in App (preview)」 があるので、これを選択します。

右側のブレードで、MySQL in App (preview) が「Off」になっているので、「On」に変更します。他は特に変更する必要はないと思います。

ClearDB のときは、ポータルから接続情報を確認できましたが、MySQL in App は表示されません。DEVELOPMENT TOOLS の Console などでコンソールを開き、MySQL のフォルダ (D:\home\data\mysql) にある MYSQLCONNSTR_localdb.txt ファイルに接続情報が記載されているので、これを控えます。

あとは Tiny Tiny RSS のデータベース接続設定を変更します。 
データベース接続設定は Tiny Tiny RSS をインストールしているフォルダ直下の config.php ファイルに記載されています。
データベースの内容を、ClearDB から MySQL in App に移行しているのなら、config.php ファイルを編集すれば良いと思います。
今回は移行しないことにした (Tiny Tiny RSS 上でデータをエクスポート→インポートする) ので、config.php を削除したうえでインストール時の初期設定をし直します。

MySQL から MySQL への移行なので、手順はこれだけです。同じサーバー内 (物理的に同じかどうかの確証はないですが) のデータベースへの接続になったので、なんとなくレスポンスがよくなったような?と思ってます。