Japanese Stable CLIP を試してみた

Logicool Bluetooth マルチデバイス キーボード K480


Engadget Japanese の記事を見て、便利そうだったので購入しました。
Windows8 タブレットの Lenovo Miix 2 8 と、Android ファブレット Sony Xperia T2 Ultra のふたつをペアリングして使用してみました。

Miix 2 8 ではそこそこ快調です。キータッチは Microsoft の Wedge Mobile Keyboard の方が好みですが、まあ悪くないです。ただ、キーボードの幅が 12 インチ液晶のノートPCぐらいはあるので、モバイル用途のキーボードと比べると、だいぶ幅に余裕があります。

T2 Ultra では、最初使ったときは、取りこぼしはなかったのですが、入力からだいぶラグがありました。「あいうえお」と打つと「あい。。。。。うえお」という感じ。でも再度試してみたら、問題ありませんでした。きっと初めてなので緊張していたのでしょう。

二つのデバイス間を切り替えるのは、最初に両方をペアリングしておき、キーボード左上のダイアルを切り替えるだけ。ダイアルを切り替えると、ペアリングボタンが点滅しだして、本当に1,2秒で切り替わります。

まだそんなに使い込んでいないので、電池の持ちなどもわかりませんが、キー配列やサイズはいたって標準的で、大きな問題はないと思います。
F1からF12が Fn と同時押しで、そのまま押すとホームやウィンドウ切り替えなどのショートカットキーです。でも、Android の戻るや検索キーも標準で用意されているので、画面をタッチする必要もあまりありません。

なによりも、ローテクともいえる溝のスタンド、これがいい感じです。ただ差し込むだけ。そして、デバイスを支えるために、キーボード自体がかなり重みがあります。

Bluetooth キーボードが使えるデバイスが複数あると、わざわざペアリングしなおすのは面倒です。ダイアル切り替えや溝のスタンドなど、随所にローテクが光るこのキーボードは、意外と便利ですよ。

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